歯を削る量を最小限に抑えながら、虫歯治療と審美的な改善を同時に行えるダイレクトボンディングに対応しています。
まずは一度、ご相談ください。
ダイレクトボンディングとは、コンポジットレジン(歯科用プラスチック素材)を歯に直接盛り付けて形を整える治療です。歯型を採取して技工所で製作する詰め物・被せ物と異なり、その場で直接歯に材料を積み重ねていくため、即日で治療を完了できることが特長です。歯を削る量を最小限に抑えながら、虫歯の治療と審美的な改善を同時に行えるため、低侵襲な治療のひとつとして選ばれています。ひばり三国歯科では保険診療の範囲内でダイレクトボンディングに対応しており、西東京市ひばりヶ丘で歯の形や色が気になる方はお気軽にご相談ください。
ダイレクトボンディングの大きな利点は、歯を削る量を最小限にとどめながら治療ができる点です。歯は削るたびに薄くなり、将来的なリスクが高まるため、当院では必要な範囲内での最小限の処置を心がけています。虫歯になった部分のみを取り除いて直接修復するため、健康な歯質をできる限り残した治療が可能です。
セラミックの詰め物は型取りから完成まで1〜2週間程度かかりますが、ダイレクトボンディングは1回の通院で治療を完了できます。仮歯で過ごす期間が不要なため、患者さんの時間的な負担も少ない治療です。
当院ではダイレクトボンディングを保険診療の範囲内で行っています。自由診療のセラミック治療と比べて費用を抑えながら、白くて自然な仕上がりの詰め物を選べることが特長です。
虫歯を取り除いた部分をコンポジットレジンで修復します。銀歯と異なり白い素材を使うため、目立ちにくい仕上がりになります。主に前歯から小臼歯(4番・5番)の比較的小さな虫歯に適しています。
転倒などによる前歯の欠けや、軽度の破折部分をレジンで補填します。欠けた部分に合わせて材料を積み上げ、自然な形に回復させます。
前歯の間にある軽度の隙間をレジンで埋め、すきっ歯を目立ちにくくすることができます。歯を削らずに改善できる場合もあります。
歯の先端が欠けて左右の形が揃っていない場合や、歯の形をわずかに整えたい場合にも対応できます。
| 比較項目 | ダイレクトボンディング | セラミックインレー | ラミネートベニア |
|---|---|---|---|
| 削る量 | 最小限 | 虫歯部分のみ | 表面のみ |
| 治療回数 | 1回で完了 | 2回以上 | 2回以上 |
| 耐久性 | やや劣る | 高い | 高い |
| 変色 | 経年で起こりやすい | 起こりにくい | 起こりにくい |
| 向いているケース | 小〜中程度の虫歯・欠け | 中〜大きな虫歯 | 前歯の色・形の改善 |
ダイレクトボンディングはコストと即日対応の面で優れていますが、セラミックと比べると経年での変色や摩耗が起きやすい傾向があります。どちらが適しているかは歯の状態と優先事項によって異なりますので、診察時にご相談ください。
口腔内カメラとレントゲンで歯の状態を確認します。ダイレクトボンディングで対応できる範囲かどうかを診断し、治療内容をご説明します。
治療の内容・費用・注意点についてご説明します。セラミックなど他の選択肢と比較しながら、患者さんに合った方法をご提案します。
虫歯がある場合は患部を除去します。ダイレクトボンディングを行う歯の表面を清掃し、レジンが接着しやすい状態に整えます。
コンポジットレジンを少しずつ歯に盛り付けながら、歯の形を整えていきます。専用の光を当てて硬化させる工程を繰り返しながら形を作ります。
形が整ったら表面を丁寧に研磨し、自然な歯の質感に近づけます。最後に噛み合わせを確認し、問題がなければ治療完了です。
当院ではダイレクトボンディングを保険診療の範囲内で行っています。
| 治療内容 | 保険適用 | 費用目安(3割負担) |
|---|---|---|
| ダイレクトボンディング(前歯・小臼歯) | あり | 1,500〜3,000円程度 |
※費用は歯の状態・部位・本数によって異なります。詳しくは診察時にご確認ください。
コンポジットレジンはセラミックと比べて着色しやすい素材です。コーヒー・紅茶・赤ワイン・カレーなど色素の強い飲食物を長時間接触させることで、経年で変色が起きやすくなります。食後の歯磨きを丁寧に行うことで変色を抑えやすくなります。
コンポジットレジンは天然歯より硬さが劣るため、非常に硬いものを前歯で噛み砕く行為は避けてください。特に前歯のダイレクトボンディングは、爪を噛む癖があると欠けやすくなります。
時間が経つにつれてレジンの表面が少しずつ劣化していきます。定期的なメンテナンスで表面の研磨を行うことで、仕上がりを長く維持しやすくなります。気になる場合はお気軽にご相談ください。
使用部位・噛み合わせ・セルフケアの状態によって異なりますが、一般的に3〜5年程度で変色や摩耗が気になり始めるケースが多いとされています。セラミックと比べると耐久性は劣りますが、定期的なメンテナンスで状態を保ちやすくなります。
虫歯の範囲が広い場合や、歯の強度が著しく低下している場合はダイレクトボンディングでの対応が難しく、インレーやクラウンが適切なことがあります。歯の状態を確認した上でご説明します。
当院では保険診療の範囲内でダイレクトボンディングを行っています。使用できる材料は保険のルールに準じていますが、適切な形成と研磨を行うことで自然な仕上がりを目指しています。
治療直後から食事は可能ですが、麻酔が残っている間(2〜3時間程度)は熱いものや硬いものは避けてください。着色しやすい食事も、治療後24時間程度はできれば控えることをお勧めします。
保険診療でのダイレクトボンディングは、主に前歯から小臼歯(4番・5番)の比較的小さな虫歯に対応しています。大臼歯(6番以降)への保険適用範囲は限られますので、詳しくは診察時にご確認ください。